口臭、虫歯予防の「リステリン」 実は種類によって使い方が違う??
みなさん「リステリン」は使ったことがありますか?
お口くちゅくちゅ的なやつですね。(あれはモンダミンか)
口臭や虫歯を予防できる効果のある液体で、CMをやっていたりドラッグストアやスーパーに置いてあったりするので、ほとんどの方がご存じだとは思います。
いろいろ効果別に種類があって、色違いみたいなのがいっぱいあります。
そして実はリステリンは、使い方が種類によって違うんです。
具体的には口に入れてゆすぎ、捨てるだけではだめなものもあるんです。
私は知らないでしばらく使っていたので、今回はこれについてご紹介します。
リステリンの種類
リステリンにはめちゃくちゃ種類があります。
口内への機能と刺激の強さで分かれています。
またリステリンは使い方も2種類に分かれていて、洗口液と液体歯磨きがあります。
機能
基本的な機能は口臭・歯肉炎・歯垢の予防です。
この機能はすべてのリステリンにある機能です。
これに追加でホワイトニングや虫歯予防、歯周病予防などの機能が追加されたものがあります。
刺激
刺激の強さは強・中・弱の3段階があります。
特に口内が敏感な方にはノンアルコールのタイプもあるのでおすすめです。
ちなみに刺激強は「オリジナル」の1タイプしかありません。
使い方の違い
ここが今回のメインテーマです。
洗口液と液体歯磨きの2種類があるんですが、これは使い方が違うんです。
洗口液
洗口液はおそらくみなさんがご想像するリステリンの使い方をするものです。
使い方は口に含んで30秒程度すすぎ、その後吐き出すという使い方です。
歯を磨いた後の仕上げみたいな感じですね。
よく売ってるのを見かける「クールミント」もこっちのタイプになります。
液体歯磨き
問題はこちら、液体歯磨きです。
液体歯磨きって聞いたことありますか?
これはイメージで言うと歯磨き粉の液体バージョンという使い方をします。
まず口に含んだら30秒ほどすすぎます。ここまでは洗口液と一緒ですね。
ですがその後吐き出さず、そのまま歯ブラシで歯を磨くんです。
これが慣れないと難易度めちゃくちゃ高いです。
口の奥の方は大丈夫なのですが、前歯を磨くときにどうやったら液体がこぼれないで磨けるのかわかりません。
最近ではリステリン史上最高峰という売り文句で「トータルケアPLUS」というものが出ましたが、これは液体歯磨きです。
効果は最強らしいですが、慣れないとなかなか使うのが難しいです。
まとめ
口内環境を整えるリステリンですが、いろんな種類があるんですね。
個人的には液体歯磨きを使いこなせないので、スタンダードな洗口液の方を使ってます。
詳しい種類はこちらの公式HPからご確認ください。
欲しい機能と使いやすい方を選んで、素晴らしいリステリンライフをお送りください。