秋の昭和記念公園はイチョウだけじゃなくコスモスもおすすめ!
昭和記念公園こと国営昭和記念公園は立川にある大きな公園で、季節ごとにたくさんの花や植物が楽しめます。
特に秋には立派なイチョウ並木が人気です。
イチョウ並木で落ちたイチョウの葉をふぁっさーやってるポートレートをここで撮影している人が多いです。
そんな秋の昭和記念公園ですが、実はイチョウだけじゃなくコスモスもとってもきれいなんです。
今回は昭和記念公園のコスモスをご紹介します。
コスモスの時期とコスモスまつり
昭和記念公園には様々な種類のコスモスが植えられています。
種類によって見ごろも異なるのですが、9月の下旬から10月の中旬くらいまでが例年見ごろです。
また毎年「コスモスまつり」というイベントが開催されています。
時期は9月中旬から10月中旬くらいまで行われています。
毎年テーマが違って2020年のテーマは「レモン」で、「キバナコスモス・レモンブライト」というコスモスがたくさん咲いていました。
咲いている場所
昭和記念公園でコスモスが咲いている場所が何か所かあります。
1か所目は花の丘という場所で、センセーションと呼ばれています。
メインはピンクと白のコスモスが咲いています。
おそらく昭和記念公園のコスモスが咲いている中ではここが最大の場所だと思います。
特にコスモスと言えばこの色という感じの物ばかりなので、いかにもコスモスっぽいコスモスを見たい方にはおすすめです。
花の丘に一番近いのは砂川口という入口で、砂川口までは武蔵砂川駅から徒歩20分で行けます。
2か所目は原っぱ南花畑という場所で、イエローガーデン・ピコティと呼ばれています。
ここは2020年に初めてコスモスが植えられた場所らしいです。
こちらは名前の通り黄色のコスモスがたくさん咲いています。
こんな感じに黄色いコスモスが一面に広がっている場所や
白とピンクと黄色が混ざって咲いているところがあります。
こちらはみんなの原っぱという平地にあるので、高低差無く平たく一面に咲いています。
こちらは昭和記念公園の中心にあるので、どこの入口から入っても同じくらいの距離歩きます。
しいて言えば立川駅から歩いていくと入るであろう立川口が一番遠いと思います。
とは言え園内は無理なく一周歩いて回れるので、ゆっくり歩いていくのもいいと思います。
また2020年にはみんなの原っぱ東花畑にキバナコスモス・レモンブライトというコスモス畑がありました。
まとめ
秋の涼しい気候の中でピクニックをしている人がたくさんいたので、コスモスを見てから原っぱにレジャーシートを敷いてゆっくりするのもいいなぁと思いました。
10月末にはイチョウもコスモスもどちらも楽しめるので、イチョウが目当ての方もコスモスも見に行ってはいかがでしょうか?