長野厳選の本格派キムチ「こだわりのキムチ」

2021年5月12日

今回は普段あまり関東のスーパーでは見かけないキムチをご紹介します。(私が見つけられていないだけかも)
その名も「こだわりのキムチ」です。
名前からも直接こだわりが感じ取れるキムチですね。

キムチの紹介の記事書くたびに思いますが、キムチの商品名ってなんでこう直球のが多いんでしょうか?
キムチにはわかりやすさが重要なんですかね?

こだわのりキムチ とは

「こだわりのキムチ」はカナモト食品で製造されているキムチです。
このキムチはその名の通りこだわりが詰まっており、カナモト食品の公式HPで詳しく解説されていました。

こだわりのポイントは以下の3つだそうです。

  • 素材
  • 余計なものは一切添加しない
  • おいしいキムチの4大要素

素材は安心と健康のために自社農場で栽培したものを使用、また添加物や着色料は不使用でつくられています。

またおいしいキムチの4大要素として「空気」「水」「塩・唐辛子」「素材」があるそうですが、信州でこだわって作っているらしいです。
(塩・唐辛子って2要素だから5大要素じゃない?って思ったりしました)

漬け込むときにも葉1枚1枚を丁寧に仕込んでいるそうです。

横から見るとわかりやすいのですが、内容量たっぷり320gで価格もお安いので、普段からキムチをたくさん食べる方にはうれしいです。

こういうしっかりした容器のキムチって、スーパーから持って帰るときに汁が漏れる心配がなくて助かるんですよね。
捨てるときがちょっと分別面倒くさいのは欠点ですが、私はキムチらしくて好きです。

味はかなり酸っぱいです。
これがこのキムチの最大の特徴だと思います。
本格的なキムチへのこだわりだと思いますが、本場韓国であるタイプの酸味だと思いました。
しっかりした酸味が食事の合間に食べると口の中をリセットしてくれそうです。

辛味はほどほど、甘みは私はあまり感じませんでした。
たぶん辛味や甘味がないわけではないんだと思いますが、酸味がかなり強いのでかき消されているような気がします。
キムチに辛味や甘味を求めている人にはちょっと合わないかも。。。

また白菜がほとんどを占めていて、ニンジンなど他の食材も感じるキムチとは違って、ほぼ白菜のみを感じるキムチです。
(漬け込む原材料にはいろいろな材料が入っていますが)

まとめ

食べた感想は「とにかく酸っぱい」キムチでした。
キムチには酸味がないと始まらない、そんな人にはばっちり刺さるのではないでしょうか。
コスパもいいので、酸っぱいのが大好きな方はぜひ食べてみてください。