自由が丘で食べれるコスパ抜群の天ぷら酒場「てんぷら天寅 自由が丘店」
自由が丘はおしゃれなファッションやインテリアなどのお店はもちろんですが、カフェやラーメン屋、おいしい飲み屋など飲食店に関しても激戦区ですよね。
今回はそんな自由が丘でとってもおいしい天ぷらが食べれるお店「てんぷら天寅 自由が丘店」をご紹介します。
てんぷら天寅 自由が丘店 とは
「てんぷら天寅 自由が丘店」は東急東横線の自由が丘駅の北口を出て徒歩1,2分くらいの場所にあるお店です。
駅の高架下なので、ほんとに駅から歩いてすぐの好立地です。
「天寅(てんとら)」は他にも都内に何店舗か展開していて、渋谷スクランブルスクエア店やミッドタウン日比谷店があるようです。
ちなみに以前は「kiku」という名前だったみたいですが、店名は変わったけれども中身は同じみたいですね。
名前からもわかるように天ぷらのお店で、昼はランチ、夜は天ぷらとお酒を楽しめるお店になっています。
店内はとてもおしゃれな作りになっていて、カウンターがたくさんあるような感じでした。
ランチや1~2人でさらっと飲むのに良いと思います。
ランチメニューも豊富
今回はランチで訪問したのですが、ランチメニューがかなり充実しています。
おそらくこちらがレギュラーのランチメニューです。
天丼と蕎麦があり、本格的に天ぷらのあるお蕎麦屋さんのようなラインナップですね。
そして私がメニューを見て驚いたのは、自由が丘という立地なのにこの価格帯なことです。
ラーメン1杯で1000円台も普通にある自由が丘で700, 800円台がごろごろあるのはびっくりしました。
また季節限定メニューもありました。夏に冷やし系のメニューってぴったりなので気になります。
もしかしたらタルタル定食とかは通常メニューなのかもしれません。
一番人気は「天寅丼」
ランチでの一番人気は「天寅丼(てんとらどん)」とメニューに書いてあったので、私も実際に食べてみました。
こちらが天寅丼です。
「丼」って書いてあってちゃんとメニューを見ていなかったので知らなかったのですが、ちゃんと定食のように味噌汁や漬物が付いてきました。
これで770円なんですよ、めっちゃ安くないですか?
流石天ぷらのお店だけあって、天ぷらはどれをとってもおいしかったです。
まずは一番気になる海老ですが、海老がめちゃくちゃぷりぷりしてました。
チェーン店で食べる海老店もおいしいのですが、このぷりぷり感は海老にこだわっているんだろうなと感じました。これだけで食べる価値あると思います。
またどの天ぷらも衣の付き具合がちょうどいいです。
薄めの衣を適度につけており、食べたときのサクッという触感が素晴らしいです。
なかなか自分ではこのような衣をつけられないので、外食の天ぷらに求めているのってこんな感じだよなぁって思いながら食べました。
特にこの衣が最高だなと思ったのが鱚(きす)です。
サクサクさが際立って、今まで食べた鱚の天ぷらの中でもかなり上位のおいしさでした。
タレは結構さっぱりめのものが適度にかかっています。
タレがかかりすぎていないので、天ぷらのサクサク感がしっかりと残るように調整しているんだと思います。
またランチの時間を少し外したくらいの時間に行ったのですが、油が古い感じがしなくてさっぱりと食べれたのもうれしかったです。
またご飯の大盛が無料みたいなので、食欲旺盛な方も満足できると思います。
まとめ
天ぷらの味はどれも一級品、コスパまで抜群というめちゃくちゃいいお店でした。
またお店の雰囲気もいい感じでした。
今回はランチでさらっと食べに行ったのですが、夜にお酒と一緒に天ぷらをつまむのも最高そうです。
また外で飲めるようになったら、今度は夜にお邪魔しようと思いました。