東京のすぐ行ける商店街「谷中銀座」
東京で現在も残っている商店街の中では指折りの歴史と人気のあるのが「谷中銀座」です。
そこまで大きなわけではないのですが、魅力的なお店がたくさんあったり雰囲気が良かったり、またアクセスが良いのも人気の理由だと思います。
今回は谷中銀座とはどんなところ?というところから、人気スポットまで簡単にご紹介したいと思います。
谷中銀座 とは
「谷中銀座」は東京の日暮里にある商店街で、正式名称は「谷中銀座商店街」です。
日暮里駅の北改札口から出て西に5分くらい歩くと着きます。
谷中銀座は1950年代からある昔ながらの商店街です。
古くから愛されているお店と新たなお店が両立しており、地元の人はもちろん観光客も大勢いていつもにぎわっています。
全長は170mとそこまで大きな商店街ではないのですが、約60店舗のお店がぎっちりとあるのでかなり濃い空間になっています。
雰囲気はザ下町という感じで、古き良き商店街という感じですね。
夕やけだんだん
日暮里駅から歩いてくるとまず最初に見えてくるのが「夕やけだんだん」という階段です。
その名の通り夕焼けがきれいに見える場所で、ドラマなどの撮影にも使われているのでなんとなく見覚えがある方も多いのではないでしょうか。
ここで大きなカメラを持って写真撮影をしている人もたくさんいました。
肉のすずき
谷中銀座での食べ歩きと言えば「肉のすずき」のコロッケです。
お肉屋さんの昔ながらのコロッケなのですが、お芋がホクホクで何もかけずにおいしく食べれてしまいます。
またメンチカツも人気なので、お肉が食べたい方はこちらもおすすめです。
ZAKUROらんぷ家
「ZAKUROらんぷ家」は日本で唯一のトルコモザイクランプ専門店です。
オープンは2015年なので谷中銀座のお店の中ではかなり新しい方ですが、すでに大人気のお店です。
このお店ではトルコモザイクランプの販売はもちろんのこと、自分でつくることもできます。
電話で予約もできるので、休日に行く場合は予約してもいいかもしれません。
生活に寄り添ったお店もたくさん
今では観光地としても人気な谷中銀座ですが、今でも地元の人の生活に寄り添ったお店もたくさんあります。
八百屋さんやお魚屋さんでは新鮮な食材がお手頃価格で売られています。
ここら辺があるからこそ昔ながらの商店街という雰囲気が感じられるんだと思いました。
もちろん果物なども観光で来た方も買って帰ったりしていたので、気になる方はぜひ見てみてください。
下町ならではのお店の方との会話も楽しめますよ。
中にはスーパーや100円ショップなどまであります。
日暮里や周辺に住んでいる方が普段の買い物にも使われている場所なんだなぁと感じました。
まとめ
今回はちょっとだけしかお店を紹介しませんでしたが、これ以外にも魅力的なお店は山ほどあります。
特に私はおしゃれカフェがたくさんあったので、カフェ巡りもしたいなと思いました。
アクセスも抜群なので、気になった方はぜひ一度訪れてみてくださいね。