オペレーティングソフトウェアのGNUの読み方は?

GNUというオペレーティングソフトをご存じでしょうか。
プログラム関係を扱っていると目にしたことがあるかもしれません。

ちなみにGNUの読み方はご存じですか?
今回はこの読み方についてご紹介します。

GNUとは

GNUとはフリーソフトから構成されているオペレーティングソフトで、「GNU is Not UNIX」の略です。
「GNU is Not UNIX」とはUNIX由来のソースコードを一切使用していないという意味が込められています。

またGNUという名前は聞いたことが無くても「GCC」という名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
GCCとは「GNU Compiler Collection」の略でコンパイラとライブラリで構成されています。
GCCはとても頭良くていい感じに動いてくれるので、他のコンパイラなどではエラーが出てしまうような内容でもうまく動かしてくれたりします。

読み方

GNUの読み方は一般的に「グヌー」または「グニュー」と読みます。
「グヌー」に関しては「KING GNU(キングヌー)」と同じ読み方ですね。

ちなみに私は「グニュー」と呼んでいます。
結構昔から使われている方は「グニュー」呼びをされる方が多いみたいです。

動物の名前

「GNU」と書いて一般的に「ヌー」と読むと書きましたが、動物の「ヌー」も同じ単語を使います。
そしてソフトの「GNU」の方もロゴにはヌーが描いてあります。

最初は牛かバッファローが描いてあるのかと思ってましたが、もじってたんですね。

まとめ

グヌーとグニューどちらも読み方とは正解ですが、正式にはどちらなんでしょうか。
調べた感じグヌーの方が正式っぽい気がしますが、私はグニューで通そうと思います。