納豆と大根おろしの相性はいかに?「おろしだれ納豆」

最近納豆のたれがちょっと変わっているものを色々漁っているのですが、今回はたれに大根おろしがたっぷりと入っているあづま食品の「おろしだれ納豆」を食べてみたのでご紹介していきたいと思います。

おろしだれ納豆 とは

おろしだれ納豆とはあづま食品株式会社から販売されている、大根おろし入りのたれで食べる納豆です。

私は納豆を日常的に自分で買って食べるようになったのが最近だったので知らなかったのですが、この商品は発売から20年目のロングセラー商品らしいです。
こういう変わり種の納豆って最近増えてきた印象があったので、20年前からあったのは驚きでした。

大豆は小粒なタイプです。
(ちなみに九州エリアでは大豆のサイズが違うらしいです。)
この大豆はアメリカ産の極小粒大豆を使用しています。

納豆自体は普通の納豆という感じですね。

大根おろしだれ

商品名にもある大根おろしだれがこちらです。
普通の納豆のたれと比べると量は多めだと思います。(あづま食品のレギュラー商品のタレの2倍の量らしいです。)

私は最近こういうちょっと変わり種のタレの納豆をよく食べているので慣れてきましたが、からしは付いてきません。
大根おろしとからしの組み合わせも合うのかわからないのでなくても良いと思うのですが、からしファンの方はがっかりしないでくださいね。

中身はこんな感じでした。
なんかしゃぶしゃぶに使う「おろしのたれ」的な見た目をしていました。
結構大根おろしたっぷりですね。

大根おろしがたっぷりでタレ自体も多いので、かなりさっぱりとした味になっています。
大根おろしが入っていることとタレの量が多いの影響で、良く言えばみずみずしい、悪く言えば水っぽい印象を受けました。
これはクセはありませんが、別の意味で人を選ぶかなと思います。

タレの味もさっぱりで、やはりしゃぶしゃぶの「おろしのたれ」っぽいですね。あれ入れたら再現できそうです。

大根おろしがたくさんあることによって、納豆独特の香りは薄くなっていると思います。
そのため、あの香りが苦手な方でもたべやすいと思います。

一方でかなり水っぽくなるので、ご飯の上にかけて食べるには微妙かもしれないと思いました。
クセが少なくなるので、これはそのまま納豆オンリーで食べておいしいタイプかもしれません。

まとめ

パッケージに偽りなしの大根おろしが「たっぷり」な納豆でした。
自分で大根おろしを用意するのって結構めんどくさいので、納豆には大根おろしがないと!という方には手軽に味わえるのでおすすめです。

ロングセラー商品で多くのスーパーに置いてあると思いますので、気になる方は試してみてください。