おいしすぎておさかな激突! インスタ映えの「小田原漁港プリン」

あるときInstagramを見ていて衝撃的なプリンを発見しました。
何が衝撃的だったかというと、なんかお魚が刺さっていました。

文で説明してもよくわからないと思うので今回はそんな「小田原漁港プリン」をご紹介します。

小田原漁港プリン とは

小田原漁港プリンは漁港の駅TOTOCO小田原の1階にあるプリンラボです。
小田原漁港という特徴をふんだんに盛り込んだプリンやソフトクリームを楽しむことができます。

漁港の駅TOTOCO小田原は小田原にある商業施設で、車でのアクセスの他にJR東海道本線早川駅から徒歩10分でも行くことができます。

建物に入ってすぐ右に曲がると小田原漁港プリンがあります。

映えるておいしいラインナップが充実!

小田原漁港プリンではプリンとソフトクリームを中心に、写真映えしておいしいラインナップが充実しています。

ソフトクリームはレモンとミルクソフト、ミックスから選ぶことができます。
トッピングに最中をつけることができるのですが、この最中は小田原城やおさかななど様々な形から選ぶことができます。これが小田原漁港プリンの最大の特徴ではないかと思います。
ミルクソフトには最初から最中が付いてきて、他の2つはおそらく別料金になります。

また「激突!プリンソフト」というものすごい名前のプリンソフトがあります。
これは詳しくは後述しますが、小田原漁港プリンに来たらぜひ注文して欲しい商品です。

また店名と同じ名前が付いたプリン「小田原漁港プリン」が数量限定で販売しています。
こちらは鮮やかな水色や赤が混ざっていて、金魚鉢のようなおしゃれな見た目になっています。

映えるスポットもばっちり!

映えるのは商品だけではありません。
ちゃんと写真を撮る用のスポットがいくつか用意されています。

まずはお店のすぐ横、商品の受け取り口の近くの壁にある吹き出しです。
「ここは小田原漁港。ボクはカマス!」という一見不思議な吹き出しがあります。

これはこんな感じで、おさかな最中と組み合わせて写真を撮るようになっています。
実際にインスタではここで撮った写真がたくさんアップされています。

また建物の外の壁にもアイスクリームの絵が描いてあるので、これをバックに撮る方も多いようです。
小田原漁港プリンを利用の際にはぜひここで写真を撮ってくださいね。

おいしすぎておさかな激突!のエンターテインメント性

私が一番衝撃的だった商品は「激突!プリンソフト」です。

見た目からしてインパクトがありますが、見た目だけで言えば他の最中が刺さったソフトクリームと同じですよね。
ただし、この商品の最大の特徴は渡される瞬間にあります。

店員さんはプリンにソフトクリームがトッピングされた状態で持ってきてくれるのですが、まだ最中は刺さっていません。
お客さんの目の前で「おいしすぎておさかな激突!」と言いながらおさかなの最中を刺してくれます。

「激突!プリンソフト」以外ではこれを言ってもらえないので、この商品だけ特別なエンターテインメントを楽しめます。
正直恥ずかしいという方も多いかもしれませんが、私はウキウキで激突してもらいました。

ちなみに刺さっているおさかなは、吹き出しにも書いてあった通り「カマス」のようです。
カマスは小田原で良く取れるお魚で、食欲が旺盛だそうです。
そのためソフトクリームに激突してしまうんでしょうね。

味もかなりおいしい!

ここまでは写真映えするという見た目の話を中心にご紹介してきましたが、実は味の方もばっちりおいしいです。
ソフトクリームはスタンダードなおいしいソフトですが、意外と刺さっている最中との相性が良いです。
ソフトクリームで注文している場合は下にコーンがあるので役割が被っているように感じるかもしれませんが、コーンよりも最中の方がかなり軽いので2つの触感を楽しむことができます。

「激突!プリンソフト」では、土台のカスタードプリンもめちゃくちゃおいしいです。
かなり濃厚できめ細かく、程よい甘さなので、プリン単体でも完成度がかなり高いと思います。

またソフトクリームとカスタードプリンの相性が抜群でした。
濃厚なカスタードプリンとソフトクリームの水分感と合わさってちょうどいい味になります。

ちなみにこのカスタードプリンは単体でも購入でき、単体購入の場合は蓋がされているのでお持ち帰りも可能です。

まとめ

おいしい!映える!楽しい!の三拍子そろった、観光地としては最高のお店でした。
特にカスタードプリンがおいしすぎてはまってしまったので、また食べに行きたいです。
これを目当てに小田原に行くのもありだと思うレベルなので、みなさんもぜひ食べに行ってみてくださいね。