アニメの一気見ってどのくらい時間がかかるの?
最近では動画配信サービスでアニメも充実しており、放送済みのアニメを一気見する方も増えてきたのではないでしょうか?
今回はアニメを一気見するにはどのくらいの時間がかかるのかを簡単にご紹介します。
アニメのまとまった単位は「クール」
アニメはドラマと同じで1クールごとに放送されます。
アニメはクールごとに「冬アニメ」「春アニメ」「夏アニメ」「秋アニメ」と呼ばれています。
1クールが3か月なので、1年間で4クールあることになります。
そして1か月は大体4週なので、4週×3か月=12話となります。
つまり1クールは大体12話になります。
そしてアニメがとドラマと大きく違うのは、アニメの場合は続けて2クール放送する場合もあるという点です。
この場合は24話が1つのまとまりになります。
よってアニメは12話か24話で1つのまとまりになっています。
人気のアニメは2期、3期(続編)と続いている場合も
アニメの1つのまとまりが12話か24話という風に書きましたが、人気のアニメは続編として2期、3期と続いている場合もあります。
この場合も1 または2クールごとに放送されているので、12話に合計のクール数をかけてあげれば何話あるのかがわかります。
例えば1期、2期両方とも1クールのアニメは、一気見するなら24話見ることになるということです。
1話にかかる時間
次に1話見るのにかかる時間についてみていきましょう。
アニメは30分の枠で放送されているのが一般的ですが、テレビの場合は合間にCMが入ります。
タイミングはアニメや放送枠によってさまざまですが、大体オープニングの後と、本編の真ん中くらい、そして次回予告の後の3回が一番多いと思います。
CMの時間はそれぞれこんな感じで、まとめると大体6分くらいがCMになります。
よってアニメの1話は24分くらいになっていることがほとんどです。
動画配信サービスの場合は最初から24分くらいの長さになっていると思います。
次に、何話もまとめてみる場合はオープニングやエンディングを飛ばすことも多いのではないでしょうか?
これらはそれぞれオープニングとエンディングが1分30秒くらい、次回予告が15秒から30秒のどちらかが多いです。
よってアニメを1話みるのにかかる時間は最短で21分45秒くらいなのではないかと思います。
一気見の視聴時間
それでは一気見をする場合にかかる時間を計算してみましょう。
例えば1クールのアニメを見る場合は
21分45秒×12話×1クール=4時間21分
よって1クールを一気見するためには約4時間21分かかります。
あとはこれにクール数をかけていけばざっくりの一気見に必要な時間がわかると思います。
Cパートに注意
アニメ一気見で厄介なのは「Cパート」という存在です。
アニメは通常「Aパート」と「Bパート」という前半後半のように分かれて構成されています。
一般的にはオープニングの後から中間のCMまでを「Aパート」、中間のCMの後からエンディングまでを「Bパート」と呼んでいます。
ですがたまにエンディング後に「Cパート」と言われるパートがある場合があります。
一気見する場合にエンディングになったら次の話に移ってしまう場合は、このCパートを見逃してしまうことになります。
また動画配信サービスの場合はエンディングになると「次の話を見る」というようなボタンが出てくることが多く、Cパートがあってもこれが表示されてしまうので気が付かずにスキップしてしまうことがあるんです。
これの回避方法としては、エンディングに入ったら動画の残り時間を確認する方法がおすすめです。
いつもよりもエンディングに入るのが早い場合は、早送りしてCパートがないか確認をした方が良いかもしれません。
まとめ
1クール大体4時間半くらいで見終わってしまうので、想像よりも気楽に一気見できると思います。
結構土日でダラダラ見ていると2クールくらいは軽く見れちゃいますよ。
動画配信サービスも便利なので、みなさんもぜひアニメの一気見をしてみてくださいね。