初心者でも簡単にできる!シンプルな黄金チャーハンの作り方

2020年12月27日

みなさんはご飯を作ろうとしたときに白米と卵しかないことに気づくってことはありませんか?
私は結構あります。でもそういう時に買い出し行くのはめんどくさいですよね…

今回はそんなときに私が良く作るシンプルなチャーハンの作り方をご紹介します。
おいしそうに聞こえるので黄金とつけて「黄金チャーハン」と言っておきましょう。
(世間でよく名前を聞くのでのっかときます。)

誰でも簡単にできて、ある程度パラパラになって、洗い物もそんなに多くない作り方です。

材料

材料(1人前)
・ごはん     ・・・ 250g
・長ネギ     ・・・ 1/5本
・卵       ・・・ 1個
・創味シャンタン(or 味覇)・・・ 適量
・塩       ・・・ 適量
・コショウ    ・・・ 適量
・ごま油     ・・・ 適量

創味シャンタンや味覇がない場合は塩コショウを多めに入れても代用できます。
でも味に深みが出る気がするのでシャンタン等を入れるのをおすすめします。

あとネギはなくてもちゃんとチャーハンにはなりますが、今回大量に家にあったので加えときました。

作り方

まずはネギをみじん切りにしていきます。
ご存じの方も多いとは思いますが

こうやって縦に切り込みを入れた後に

こうやって切っていきます。

チャーハンの具で大切なのは、お米と同じ大きさに切ることです。
そうすることで口に入れたときにパラパラ感を味わえます。
ネギ以外の具を入れるときにも試してみてください。

具を切り終わったらフライパンにごま油を入れて熱し、ネギを投入していきます。

具を炒めるときのポイントは、水分をここで飛ばしておくことです。
水分が残っているとチャーハンがベチャってなってしまいます。

ちなみによく見ると全然お米サイズに切れてないですね…

ネギが炒められたらご飯を投入します。
ここでちょっとだけごま油を追加します。

油を足したらベチャベチャになっちゃうんじゃないの?と思う方も多いと思いますが、油が十分にないとごはん同士がくっついてしまいます。

実際中華料理屋さんのチャーハンも結構な量油を使っています。

ご飯も炒められたら卵を入れます。

火力は最大にして卵は溶いておいてご飯の上にかけます。
ここから切るようにしてご飯を混ぜていきます。

ポイントはフライパンをほとんど振らないことです。
よく中華屋さんで中華鍋を振るうのを見ると思いますが、家庭用のコンロでは火力が弱いためフライパンを振るとフライパンの温度が下がってしまってパラパラに作れません。
また卵を入れたらどんどん卵に火が通っていくため、素早く混ぜるのがコツです。

よく先に卵を入れてその上からご飯を入れる方法が紹介されていますが、卵がご飯に混ざる前に固まってしまったりと難しいので、私はこっちの手順がおすすめです。
(実際は本格中華も先に卵を入れます。)

他にも先にご飯と卵を混ぜてから炒めるとテクニックがいらずパラパラにできるという方法もありますが、洗い物が増えてしまうので私はあまりやらないです。

十分混ざってきたら創味シャンタンを入れて軽く混ぜ、味を見ながら塩コショウで味を調えていきます。
この時は火は弱くしましょう。慣れていない方は切ってしまってもいいです。

調味料が混ざったらお皿に盛って完成です。

今回具は長ネギだけでしたが、ベーコンやチャーシュー、ピーマンなどを入れてもおいしいです。
基本的には作り方は変わりませんので、お好きな具で試してみてください。