余った餃子の皮とチーズで作る簡単パリパリおつまみ

2020年12月27日

みなさん餃子を作るときに餃子の皮って余りませんか?
私は大体1回で40個くらい餃子を作るのですが、多いのは50枚入りしか売ってないので結構余るんですよね。逆にそれ以下のやつだと足りないです。

ひとりで食べるのに1回40個くらい作るのもどうなんだとは思うんですが、まとめて作った方が楽なんですよね。

テキトーに卵スープとかに入れてもワンタンみたいになっておいしいのですが、せっかくなので何か有効活用できないかと思い、おつまみになるようなものを作ってみました。

今回はそんな餃子の皮とチーズで作るおつまみの作り方をご紹介します。

材料

材料(8個分)
・餃子の皮    ・・・ 8枚
・スライスチーズ ・・・ 2枚
・ごま油     ・・・ 小さじ1
・醤油      ・・・ 大さじ1
・粗挽き黒胡椒  ・・・ 適量

作り方

まずは餃子の皮にチーズを入れていきます。
餃子の皮1枚につきスライスチーズ1/4を入れていきます。

こんな感じでチーズをちぎって入れた後に、餃子の皮の周りに水をつけて折りたたみます。

まな板も皮もチーズも全部白いので、写真映えしないですね。

四角形になるように皮で包んでください。

ちなみにスモークされたスライスチーズを使うと、またお酒に合ういい味になるのでおすすめです。

ちなみに私はあんまり家だとパンを食べないので、スライスチーズを買っても結構余らせてます。
魚焼き機が付いていないガスコンロで、トースターも置く場所がないので買っておらず、パンを焼けないんですよね。電子レンジにオーブンがついてはいるのですが、余熱にめっちゃ時間かかるのでこちらも不便で使ってないです。

ごま油をフライパンに入れて火にかけていきます。
油が温まったら餃子の皮を並べていき、中火で1分くらい焼きます。

軽く焼き目が付いたら裏返して、30秒くらい焼きます。

その後醤油を投入。
醤油の量で味の濃さが変わるので、お好きな量に調整してみてください。

最後にまた裏返して、フライパンの醤油をすべて吸わせたらお皿に移します。

最後に粗挽き黒胡椒を少し振りかけたら完成です。

簡単に作れて、お酒にもぴったりです。
餃子の皮が余ることがあれば作ってみてください。



完全に余談ですが、昔大学の研究室で餃子の皮を自作したのですが、柔らかくてめちゃくちゃ包みにくかったです。あれは皮を柔らかく作ってしまったのがミスだったのか、それとも本来本場の餃子の皮はあんな感じで柔らかいのかどっちなんですかね?

研究室には中国人の留学生がいて、めちゃくちゃ器用に包んでいたので感心したものです。
時間だけは有り余ってるので今度は皮から作ってみようかな…と思いつつ、スーパーで売ってる皮で十分おいしいのでおそらく作らないんだろうな、となんとなく自分で納得してます。

ではでは。