「to」の代わりの「2」について
英語で「to」の代わりに「2」が使われているのをたまに見かけませんか?
最初のうちはちょっとおしゃれな表現だなと思っていたのですが、意外といろんなところで使われているのを知ったので、これをご紹介したいと思います。
「to」の代わりの「2」
そもそもなぜ「to」の代わりに「2」なのかというところを簡単にご説明します。
「いや、説明されなくてもわかるよ」と言われるかもしれませんが、文字数稼ぎにお付き合いください。
「2」は英語で「two」、つまり「トゥー」と読みます。
なので「to」と「2」は読み方が同じなので、英語圏の人は「2」に置き換えて使うことがあるんです。
はい、以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
使用例
実際に使われているのをよく見かける例をいくつかご紹介します。
・B2B (Business to Business)
・B2C (Business to Customer)
こちらは良く聞くのではないでしょうか?マーケティング用語の一種で、B2Bは企業と企業の取引、B2Cは企業と個人の取引です。
例えば部品を作って車メーカーに納品する場合はB2B、車を作って個人に売るのはB2Cという感じです。
・F2F (Face to Face)
こちらも略さなければわかると思いますが、「直接対面して」という意味です。
最近ではビデオ会議などが増えてきていてF2Fも今後減っていくかもしれません。
・F2P (Free to Play)
最近よくある「基本プレイ無料」というゲームのことです。
このタイプのゲームは無料でもプレイできるようにすることで窓口を広げ、課金で利益を上げていくというスタイルです。
・G2G (got to go)
「もう行かなきゃ」という意味らしいです。
そもそも文字にしないと「2」って使わないので、チャットの終わり際に使ったりするみたいですよ。
この他にも「to」を使うところには置き換えようと思えば置き換えられるので、たくさんの使い方があるみたいです。
また、「too」を「2」で表したりもするらしいです。
「you too」を「u2」で略すといった組み合わせまであります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「2=to」の他にも「4=for」、「U=You」など様々な略し方があるみたいです。
ちょっと英語に混ぜるだけでおしゃれな表現ができるようになるかもしれませんよ。