星野源のyoutubeがニセ明ウィーク! ロン毛のグラサン「ニセ明」をご紹介
今回は星野源さんのオフィシャルyoutubeチャンネルで2020年4月20日~26日にニセ明ウィークを開催していたので、それをご紹介します。
ニセ明とは
そもそもニセ明とは誰かを知らない人も多いと思うので、簡単にご紹介します。
よくyoutubeにアップされている星野源さんのMVで、特典映像の紹介として2番に入ったタイミングくらいから出てくるロン毛でグラサンの人です。
(最近は若干出番が少ないですが)
ちなみにちゃんとMV本編に出演しているのはSUNだけだそうです。
2番の最初のとこですね。
ニセさんは一生懸命がんばって踊ろうとして、緊張していたらしいです。6回撮り直してました。
ニセ明は、星野源さんがくも膜下出血で倒れて療養をしているときにwiiのカラオケにはまり、特に布施明さんの「君は薔薇より美しい」をずっと歌っていたところから生まれたキャラクターです。
特典映像で登場したり、ライブではアンコールの時に出てきます。
星野源さんが変装していると一部でうわさされていますが、真相は定かではありません。
実際にライブのPOP VIRUSでは星野源さんと同じ舞台に立たれていたので、同一人物ではないのでしょうか。
みなさんわかりましたね、とても似ていますが別人物です。
ニセ明ウィークの動画
世の中は外出自粛が求められている大変な時期ですが、星野源さんはそんな状況でどこにいても楽しめるようにと4月の中旬には一週間ライブ映像をyoutubeに毎日一本ずつ上げられていました。
(そのライブ映像の紹介はこちら)
源さんはラジオのオールナイトニッポンで第二弾としてまた何かしたいとおっしゃっており、その結果が今回のニセ明ウィークという一週間ニセさんの動画特集になったわけです。
【今週はニセ明ウィーク!】
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) April 20, 2020
YouTubeにて、「ニセ明ヒストリー Vol.1 〜伊豆編〜」を公開しました!
週末までの1週間、毎日19時に、謎の人物・ニセさんのこれまでの歴史をぎゅっと凝縮してお届けします!#ニセ明 #星野源 #うちで踊ろう https://t.co/GXinEzazrN
それではダイジェストで、ニセ明ヒストリーをお楽しみください。
伊豆編
乳首は最後の砦らしいです。
星野源さんが事務所を移籍するタイミングでニセさんは一度引退しますが、すぐに復活して…というタイミングの映像です。
レコーディング編
星野源さんが作成中の曲のイントロが物足りないとニセさんに依頼して、コーラスを入れてもらう動画です。
ニセさんのコーラスが入ったイントロは4:25あたりからです。
「消してください」がなんとも。笑
ちなみにこの曲は「いち に さん」という曲で、とてもいい曲なのでぜひ聴いてみてください。
スキー編
ニセさんはウィンタースポーツも得意です。
ぜひボードに行くときにはニセスペシャルに挑戦したいですね。
ビリビリゲーム編
ちなみに後々、ニセ明のゆかいな仲間たちもこのビリビリゲームの犠牲者となるのでした…
ニセ明と仲間たち編
曲を作ると言って毎回作らず終わるニセ明が、仲間の雅マモル(宮野真守さん)とウソノ晴臣(ハマ・オカモトさん)と今回こそは曲を作るという企画ですが、ほぼ旅行です。
ニセさんがバンジーした時の「よゆーがあるんだねー」っていてたのはスタッフじゃなくて、一般の人の声らしいですよ。
ちなみにこれは結構最近の映像で、2018年に発売になったアルバム「POP VIRUS」の初回限定の特典映像です。
リアル編
ニセ明の仲間たちと一日中かけて体験してきたことを通して完成したのがこの「Real」です。
ちなみに体験を通して心に残ったことをメモに残し、それを歌詞にするという目的だったのですが
雅マモル 「リンゴはこんなに甘いのに。」
ウソノ晴臣「AYUヌルヌル」
(鮎のつかみ取りをした時の感想で、なぜかアルファベットでメモ)
だけメモしてありました。しかも一切歌詞に入っていないです。
君は薔薇より美しい(Live at Saitama Super Arena 2017)
最後は布施明さんの「君は薔薇より美しい」のカバーです。
源さんのライブのアンコールでニセさんが歌うのが恒例になってます。
どのライブでもクセがすごいです。
まとめ
どれも特典映像のため、今では見れないものも多いのですが、こうやってダイジェストでも見れるのはファンとしてはうれしいです。
ちなみに当時のDVDよりも画質がいいらしいので、DVDやBlu-rayを持っている人でも楽しめるようになってます。
ANNで源さんが「人間にとって目先の楽しみもとても大切で、そういうものがあるから頑張れると思う」という内容のことをおっしゃられており、楽しみを提供するためにできることをしていきたいと言っていました。
話題になっている「うちで踊ろう」もその一つの活動だそうです。
ニセさんのくだらない映像を見て元気をもらい、これからもみんなで乗り越えていきたいですね。