横浜の「ゴル麺」で焦しにんにくの黒ゴルを食べてきた!
横浜と言えばラーメン激戦区ということで、普段良くラーメンを食べている私もいつもと違うラーメンを食べれるとウキウキしてお店を探していました。
しかし、休日の昼時はどこも混雑していてなかなか入れないですね。
駅からちょっと遠いところなら、、、と思ったのですが、予備校が近くて予備校生だらけという罠にもハマりました。。。
そんなこんなでやっとたどり着いたのが今回ご紹介する「ゴル麺」です。
しかも今回はゴル麺のメニューでもちょっと変わり種の「黒ゴル」を食べてきたので、その味についても詳しくご紹介します。
ゴル麺
ゴル麺とはゴルさんがつくるゴールデンラーメンのお店です。(と公式のHPに書いてあります。)
メニューは詳しくは後述しますが、家系ラーメンを中心として様々な味が楽しめます。
本店は横浜にあって、関東を中心に十数店舗展開しています。
大阪にもチェーン店が1店舗あるようです。
今回私は横浜の本店に訪問しました。
駅からは微妙に遠いのですが、横浜駅の西口を出て徒歩10分くらいのところにあります。
メニュー
ゴル麺のメニュー数はかなり豊富です。
メインはおそらく写真の上にある3つなんじゃないかと思います。
「黄金つけ麺」は豚骨・鶏・魚介の3種類を使った豪華なスープと、もちもちの太麺のつけ麺です。
スープは土鍋に入っており、最後まで熱々のスープで食べることができます。
つけ麺のスープってすぐ冷めちゃうので、これはうれしいです。
「豪麺」の読み方は「ごるめん」らしいので、店名と同じ名前の看板メニューです。(初見では絶対に読めないですよね。)
濃厚豚骨スープと特製タレが絡んでおり、生にんにく、キャベツ、もやしの入ったスタミナ系のラーメンです。
「極み鶏ラーメン」は鹿児島の丸鶏を使った鶏白湯ラーメンです。
レモンを絞ってさっぱりと味わうことができます。
ちなみに食券機は牛丼チェーン店のようなタッチパネル式で、すべて写真を見ながら選ぶことができます。
種類が豊富過ぎて迷ってしまいますが、実際の写真を見れるのはうれしいですね。
テーブルの調味料
テーブルの調味料はこんな感じでした。
にんにくと豆板醤、コショウ、酢と、ラーメンに必要な調味料は一通り使い放題です。
また高菜は衛生面を考慮して冷蔵庫で保存されているそうなので、食べたい方は店員さんにお願いすると無料で出してもらえるようです。
「黒ゴル」を注文
今回は先ほどご紹介したスタンダードな看板メニューではなく、単に私が気になった「黒ゴル」を注文しました。
黒ゴルは家系のラーメンをベースに焦しにんにくを利かせたラーメンみたいです。
トッピングも家系でおなじみのほうれん草が入っています。
家系ラーメンがそのまま黒くなった見た目をしてますね。
こちらが豚骨スープに、おそらく焦しにんにくとマー油が混ざったスープです。
このスープが最高においしいです。このラーメンの肝はここですね。
マイルドな豚骨スープに焦しにんにくが良く香り、食欲を誘います。
このタイプのスープはたまらなくおいしいですよね。
麺は家系と言えばという感じの中太麺。
これに関してはイメージ通りの麺です。
スープがおいしいので一緒に食べたときの味はばっちりおいしいです。
ネギに混ざってニラにごまと何かが混ざったものが添えてあります。
これをスープに溶かすとちょっとピリッとして味変できます。
食べている間に味を変えられるのは飽きないでいいですね。
卵はラーメンでは珍しいうずらの卵?だと思います。
味は普通のうずらの卵で、個人的には普通の味玉とかの方がうれしかったかも。
チャーシューはかなり薄くて食べた感じしません。
薄くしてカリッとさせたいのかもしれませんが、流石にこれは薄すぎてチャーシューのうま味を感じませんでした。
このスープにおいしいチャーシューだったら完璧だったのにな。。。という感じでちょっと残念。
まとめ
ゴル麺の黒ゴルのスープはめちゃくちゃおいしかったです。あれは味が濃いので替玉できるタイプのスープですね。
通常の家系ラーメンをよく食べて他の味も試してみたいという方におすすめです。
お値段もお手頃価格でトッピングもちゃんとのっていたので、立地に対して結構良心的だと思います。
ゴル麺には他にもたくさんのメニューがあるので、黄金つけ麺や豪麺も食べてみたいと思いました。
みなさんも黒ゴルをぜひ食べてみてくださいね。