池袋の安定感のあるつけ麺「つけ麺屋 やすべえ」

ラーメン激戦区池袋にはつけ麺がおいしいお店も山のようにあります。
その中で今回ご紹介する「つけ麺屋 やすべえ 池袋店」は安定感のあるスタンダードにおいしいつけ麺屋さんだと思います。

「つけ麺屋 やすべえ」は系列店で、東京都に8店舗展開しています。

池袋店の場所は池袋駅の東口のサンシャイン通り沿いにあります。
ちなみに西口にも西池袋店があります。

お店に入ってすぐ左側に食券機があるのでそれを購入して店員さんに渡す方式になっています。
またお店の中の右側にはベンチがあるので、カウンターに座り切れない場合は店内で待つことができます。

メニューはこんな感じです。
店名にもあるようにつけ麺がメインのお店ですが、ラーメンもちゃんとあるようです。
でも今回はせっかくなのでスタンダードな「つけ麺」を注文しました。

つけ麺の場合は並・中・大どの量でも同じ値段になっています。
量は並盛が220g、中盛が330g、大盛が440gです。

こちらが今回注文したつけ麺 中盛です。程よい量ですね。
麺は太めでコシはつけ麺の麺にしてはそこまで強くないタイプです。
普通においしいですが、正直麺はそこまで特徴はないですね。

でスープはというと、これは結構おいしいと思います。
魚介ベースのサラサラのスープで、軽く柑橘系の香りもするような気がしました。
魚介つけ麺ではありがちな構成ですが、しっかりと平均を超えてくるような完成度だと思います。

味変用に卓上には玉ねぎと削り節、あとはお酢も置いてあります。

今回は玉ねぎと削り節を途中から加えてみましたが、結構味と触感が変わるので2度おいしいと思います。
特に玉ねぎは口の中がさっぱりするのでちょっと多めに入れるのもおすすめです。

また麺を食べ終わった後のスープ割も一味違います。
単なるお湯ではなくスープ割用のスープがもらえるので、みなさんもつけ麺を注文した時にはぜひスープ割まで楽しんでいただきたいです。
スープを最後の一滴まで飲んでしまうようなちょうどいい味に調整してくれるので、スープはラーメンの方が好きだなという方にもおすすめです。


全体的に尖った特徴はありませんが、安定しておいしいつけ麺を食べられるお店でした。
池袋店に限らず、東京でつけ麺を食べたいときにはぜひ立ち寄ってみてください。