コスパ抜群の持ち運べる小型加湿器「DuoMist」
冬ってどうしても乾燥しがちです。
特に乾燥肌の人とか保湿していても暖房付けているとイチコロですよね。。
ということで加湿器を買うことにしました。
とは言え、加湿器も千差万別なのでどれを買っていいか迷いますよね。
ということで今回は私が買った小型の加湿器「DuoMist」をご紹介します。
DuoMist とは(仕様)
「DuoMist(デュオミスト)」とはELAICEから発売されている超音波式加湿器です。
充電式で小型なので、部屋の様々なところに持って行けたり、車で使用することも可能です。
主な仕様は以下の通りです。
- サイズ 80×80×185mm
- 重量 約260g
- 電源 リチウムイオン蓄電池
- 充電時間 約4時間
- タンク容量 480ml
- 加湿量 約70ml/h (1ポート使用時)
約140ml/h (2ポート使用時) - 連続時間 約7時間(1ポート、2ポート交互に使用時)
約3時間(2ポート使用時) - 製造国 中国
定価 税別3,850円(2021年1月時点)
色はホワイトとブラックの2色展開になっています。
また後で詳しく説明しますが、DuoMistにはミストがの噴射口が2か所あります。
「1ポート使用時」などは1か所からミストを出すか、2か所から出すかという違いになります。
セット内容
パッケージの中には以下のものが入っています。
- DuoMist(加湿器)本体
- 説明書
- 充電用USBケーブル
- 綿芯スペア×2
DuoMistはUSBケーブルを使用することで充電することができますが、説明書には付属のUSBケーブル以外は使用しないように書かれているので注意が必要です。
またケーブルは付いてきますがコンセントからUSBケーブルを刺せるように変換する物は入っていないので、コンセントから電源を取る場合は別途用意が必要です。
綿芯スペアは本体ユニットが水を吸い上げるためのもので、最初から2つ本体に取りついていますがスペアが別で付属しています。
仕組み、使い方
DuoMist本体は蓋の部分の本体ユニットと、水をためるところに分かれています。
水筒や蓋のあるタンブラーをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
蓋を取るとこんな感じです。
水を入れる目安が本体の外側に書いてあるので、そこに合わせて水を入れます。
蓋の部分がミストを噴出する装置になっています。
蓋の下は綿芯が2本刺さっていて、ここから水を吸い上げます。
はじめて使うときや、久しぶりに使うときは綿芯が水を吸い上げるまでに少し時間がかかります。
蓋の上部にはミストの噴射口と電源ボタンがあります。
噴射口は2つになっていて、その間にある電源ボタンを押すたびに
- 上向きのポートから噴射
- それぞれのポートから同時に噴射
- それぞれのポートから交互に噴射
- 斜め向きのポートから噴射
- 電源OFF
というように機能が切り替わります。
同時にミストを噴射するとこんな感じになります。
2か所から噴射すると結構な量が出てきます。
あと電源ボタンを長押しするとなぜか光ります。
おしゃれですが、これに関してはあまり使わないかな。。
良い点・悪い点
しばらく使ってみて感じた良い点・悪い点はそれぞれ以下の通りです。
良い点
- 小型で充電式なので使う場所を選ばない
- 一度の給水、充電で長時間使える
- コスパ抜群
悪い点
- カバーできる範囲がかなり限定的
- 思ったよりもミストが広がらない?
DuoMistの最大の利点は持ち運びができることだと思います。
水、電池どちらもかなりの時間持つので、使いたいところで気軽に使えます。
また価格も税別で4000円しないにもかかわらず、しっかりした作りなので、すぐに壊れるということもないと思います。
悪い点としては小型の加湿器なのであたり前ですが、カバーできる範囲がかなり限定的かなと思います。
またミスト自体が結構細く噴射されるので、当たる範囲はかなり加湿されますが、思ったよりも広がらない感じがしました。
全体的に小型の加湿器に求める機能ではない気もするので、ここは用途次第という感じですかね。
ここら辺を不満に思う方は大型の加湿器を買いましょう。
まとめ
DuoMistは小型の加湿器を探されている方にはぴったりだと思います。
デスクワークをするときに机に置いておく加湿器としても良いと思いました。
価格も安くて試しやすいと思いますので、気になった方はぜひ使ってみてください。