ミツカンのくめ納豆シリーズの国産版「くめ納豆 味道楽」

ミツカンの納豆では、水戸の納豆ブランドである「くめ納豆」の名前が付いた商品がめちゃくちゃあります。
正直どれがどの立ち位置なのかわからなくなります。
そういえば同社の「金のつぶ」シリーズも同じような状況になっていますね。。。

今回はそんなくめ納豆シリーズの中から「くめ納豆 味道楽」をご紹介します。

くめ納豆 味道楽

「くめ納豆 味道楽」は水戸のブランド「くめ納豆」の名を冠したシリーズのちょっと高級版です。

大豆は国産の小粒を使用しています。
同社の「くめ納豆」はアメリカ産だったので、国産になっているのが味道楽の最大の特徴だと思います。

内容量は45gが2組で、税込181円なのでちょっと、いや結構高めです。

タレとからしは同社の「くめ納豆」と同じものが付いてきました。
タレは濃いめの醤油ベースで、かなりしょっぱいタイプです。

同社の「くめ納豆」と比べると確実に大豆がおいしくなっています。
極小粒から小粒にサイズアップされているのもあると思いますが、大豆のうま味をより感じるようになりました。
ふっくらとしている感じがおいしいです。ここはちょっと高いだけあるなと思います。

一方で通常のくめ納豆でも感じましたが、私にはタレがしょっぱ過ぎて合いませんでした。
くめ納豆の説明には「たっぷりのねぎと一緒に」と書かれていたので、納豆以外に何か混ぜてちょうど良いくらいの味付けになっているんだと思います。
正直普通の醤油をちょっとだけかけた方がまだおいしいかなと思ってしまいました。。。

まとめ

ミツカンのくめ納豆シリーズは、あのしょっぱいタレがどうしても人を選ぶと思います。
かける量を調整すればよいのかな?とも思いますが、そもそも普通納豆でそんなことしないですよね。
特に今回の味道楽は高めの商品だったので、全体的な味のバランスまで考えてくれたら食べやすくなるのにと思いました。

塩味の強い食べ物がお好きな方には合うかもしれません。