「夜好性」と呼ばれる「YOASOBI・ヨルシカ・ずとまよ」の魅力に迫る

2021年1月13日

みなさん「夜好性」という言葉を聞いたことはありますか?
実はこれ夜に活動する「夜行性」とは違って、あるアーティストのファンを指す言葉なんです。

今回は今人気な「夜好性」についてご紹介していきます。

夜行性とは

冒頭でも書きましたが、夜好性とは「夜」に関連する言葉が入っているアーティスト3組のファンを示す言葉です。
その3組とは

  • YOASOBI
  • ヨルシカ
  • ずっと真夜中でいいのに。

です。

ちなみにヨルシカはぱっと見「夜」っぽくないかもしれませんが、「雲と幽霊」という曲の「夜しかもう眠れずに」という歌詞から取っているのでしっかり夜の名前です。

YOASOBI

YOASOBIはボカロPのAyaseさんとボーカルのikura(幾田りら)さんからなる音楽ユニットです。
最大の特徴は「monogatary.com」の小説を原作として曲を作っているというところです。

ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。はYouTubeに突如現れた音楽ユニットで、通称「ずとまよ」と呼ばれています。
正式メンバーはACAね(あかね)さん一人です。

ACAねさんの他にも様々な作曲家やアニメーターが共同で作品を作っているのが特徴で、ずとまよの曲はMVも含めてとても完成度の高い作品ばかりです。

魅力

YOASOBI、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。の3組は似ているところもあればそれぞれはっきりと違うところもあるのですが、特に魅力的に感じるのは作り込まれた世界観だと思います。

monogatary.comの小説をベースに曲を作るYOASOBI、アルバムごとにテーマを決めて曲と曲とのつながりも感じさせるヨルシカ、独特の美しいアニメーションと歌詞で気づけば引き込まれているずっと真夜中でいいのに。という風な感じになっていると私は思います。

また歌詞もただ明るいだけでなく、本音や悩みなどが含まれているところが現代を生きる人々に刺さるのではないでしょうか。

またそれぞれ女性ボーカルがとてもきれいで、その世界観がスッと入ってくるのも魅力だと思います。

まとめ

似ているところもあれば、それぞれ違った魅力のある3組のアーティストですが、どれも魅力的でおすすめです。
一度曲を聴いたら人気の理由がはっきりわかると思います。

曲を聴いたことがない方はぜひ聴いてみてくださいね。