オーケークラブのアプリ会員カードは家族で共有できる?
最近オーケーストアのオーケークラブの会員になったのですが、その際にアプリで会員カードを発行しました。
そこでふと疑問に思ったのが、家族間でのカードの共有方法です。
本記事では、オーケークラブの会員カードはそもそも家族間で共有して良いのか?良い場合はどのように共有すればよいのかをご紹介します。
そもそも家族間内で共有して良い?
そもそもオーケークラブのカードを家族で使いまわすことは、規定上問題ないのでしょうか?
オーケーの公式HPでオーケークラブの会員カードこと「CLUB OKAYメンバーズカードご利用規定」を確認すると、以下のように書かれています。
3.カードの利用
CLUB OKAY(クラブオーケイ)メンバーズカードご利用規定
カードのご利用はご署名されたご本人および、ご家族の方のご利用に限ります。他人への貸与・譲渡はできません。また、メンバーズカードはOKAY/村内ファニチャーアクセス各店舗において共通にご利用いただけます。
https://www.okay-japan.com/okay/service/point_kitei.html
これを確認すると、家族であれば共有して良いということがわかります。
会員カードの発行時には発行費用として200円必要なので、家族で200円だけ払えば良いのはありがたいですね。
家族内での共有の方法
それでは具体的に、どのように家族で共有すればよいのでしょうか?
現在オーケークラブの会員カードは、プラスチックカードとアプリカードの2種類があり、それぞれで共有方法が違います。
プラスチックカードの場合
昔からあるプラスチックカードの場合は共有方法は簡単で、単に家族にカードを渡してあげればOKです。
物理的なカードだと、こういうところはわかりやすくて利点ですね。
アプリの場合
カードの形態に限らず家族であればカードは共有することは認められています。
ただし私が調べた限りでは、アプリに関しては共有の方法は具体的に見つかりませんでした。
ではどのように共有すればよいかというと、家族のスマホにインストールしたアプリに同じメールドレスとパスワードでログインすれば良いです。
ログイン時にはSMSでの二段階認証もないので、家族内で登録したメールアドレスとパスワードを共有するだけでOKです。
アプリでの会員登録方法は以下でご紹介していますので、ご参照ください。
アプリならではのメリットも
共有方法だけを見ると、プラスチックカードの方が単に渡すだけで使いまわせるので便利そうに見えるかもしれません。
ただ、アプリは物理カードでないからこそのメリットもあります。
プラスチックカードの場合はカード自体が1枚しかないので、当たり前ですが同時に1人しか持てません。そうすると夫婦で帰りが早い方が買い物をしようとしたら、自分はカードを持っていなかった、みたいなことが起こりがちです。
その点アプリならそれぞれのスマホにカードが入っているので、家族みんながいつでも使えます。これはアプリならではのメリットです。
まとめ
オーケークラブの会員カードの家族内の共有についてまとめると、以下の通りです。
- オーケークラブ会員カードは、家族内なら共有可能
- プラスチックカードは単に使う人に渡せばOK
- アプリの場合は、それぞれの端末のアプリで同じアカウントでログインすればOK
プラスチックカードとアプリは割引に関しては変わりませんが、共有の観点では違ったメリットがあるので、ご自身に合った方を選んでください。