吉野家のキムチを手軽にご家庭で!「吉野家白菜キムチ」

みなさん吉野家でキムチって食べたことありますか?
先に断ってしまうと私はありません。いや、吉野家自体は結構行ったことあるんですけど、単にキムチを頼んだりトッピング(吉野家はトッピングってシステムあるのかな?)したことないんですよね。

そんな感じで今回は「吉野家で頼まないならスーパーで買っちゃえばいいじゃないか」と思って買ってきた「吉野家白菜キムチ」をご紹介します。

吉野家白菜キムチ とは

「吉野家白菜キムチ」は備後漬物から発売されているキムチです。
「吉野家」という名前がついている通り、あの牛丼チェーン大手の吉野家のキムチの味を再現したものです。

特徴はパッケージに大々的に「5種の塩辛使用」と書いてあるように、いか・オキアミ・アミエビ・たら・かにの5種類の塩辛を使用していることです。
(ちなみにオキアミとは大きめのプランクトンらしいです。見た目はほぼエビみたいな感じでした。)
魚介の旨味がギュっと詰まった唯一無二のキムチになっています。

ちなみに備後漬物は漬物の製造販売を行っているメーカーで、吉野家キムチシリーズ以外にも「旨さやみつきキムチ」というおいしいキムチを出しています。

まず辛さですが、ちゃんと辛さは感じるけれどキムチの中では通常かなというくらいです。
私は辛さを感じないキムチよりもある程度辛い方がキムチ感あって好きなので、最低限このくらい辛いのはうれしいです。

またやっぱり魚介の旨味がしっかりとします。
どこら辺がいかでどこら辺がエビかとかはわかりませんが、味が深いというかいろんな味が混ざっている感じがします。
魚介エキスを混ぜているキムチは他にもたくさんありますが、その中でもここまで複雑に混ざって相乗効果でおいしくなっているものは少ないと思います。

ちなみに甘味はほのかに感じるくらい、酸味はあまり感じませんでした。

まとめ

全体的に日本人が好きそうな味に調整されているなと思いました。

ちょっと気になったのは発売元の備後漬物のHPの商品紹介のページに「吉野家で親しまれているキムチの味を、家庭でいつでも味わえるように再現しました。」とあったので、全く一緒ではないのかな?と思いました。

結構いろんなスーパーで売っているのを見かけるので、気になった方はぜひ食べてみてください。